©2019 ARTIGIAPONE 

​Q & A

Q1. ARTIGIAPPONEのビジネスコンセプトとは?

職人達を意味するARTIGIANIと日本を意味するGIAPPONEのイタリア語2文字を繋げたオリジナルの造語がブランド名のARTIGIAPPONEの由来で「日本の様々な職人達が集まりビスポーク服を作り上げるブランド」という意味が込められています。

日本では服作りの職人に限らず様々な職人達の高齢化と後継者不足が問題になっていて、例えばお客様のサイズを3次元上で正確に測りそこから2次元のデザインとパターン(型紙)を作り上げるパーターンメーカー、そして2次元のパターンから3次元の服を最初から最後まで縫い上げる事の出来るテーラーの職人達はコストダウンと効率化を進めた結果生まれた工場生産のパターンオーダーやコンピューターでデザインするCADシステムまたは海外生産などに追いやられている事も事実です。

ARTIGIAPPONEでは職人達にビジネスを提供し、絶やしてはいけない職人技の伝授を目標に、工場もCADも使わずに、職人技のみでお客様の為に世界で一つの服作りをする事ビスポークをコンセプトに掲げてスタートしました。

Q2.ビスポークとは?

ビスポークはBespokeと書き、英語のbe spoken(~について語られた)を語源とし、16世紀頃から使われている言葉です。主に、お客様の為に完全なる一点物のお誂え品を作る際に「色々なお話をしながら、お客様の要望をお聞きしながら作られた」事に由来しているイギリス英語で、お客様の様々なご希望や体型にも完全に対応可能な現在にも続く最高級のお誂え紳士服作りを現す言葉として使われています。産業革命以前は大量生産可能な工場も存在せず、正にこの方法で手作業で服を作る事しか出来ず、結果として服も非常に高価な物であったと言われています。ビスポークは主にロンドン・サビルローと呼ばれるテーラー街を中心とするイギリス紳士服に用いられ、婦人服の最高級お誂えはフランスでHaute Couture(オート・クチュール)と呼ばれています。

    

ARTIGIAPPONEではビスポークで紳士服を、オート・クチュールで婦人服をお誂えさせて頂きます

3. ARTIGIAPPONEのビスポークとは?

全てをお客様のサイズとご希望の仕様でデザインと共にゼロから作りだす正に一点物です。お客様の体に吸い付く様な最高レベルフィッ感、 一番使い易いポケットの位置や数、どんな体型をも魅力的に見せるパターンを作りだし、流行に左右されることなくお客様のスタイル作りを最も効果的に演出するスーツをご提供する事が可能です。約4000種類以上の世界最高級生地からお好みのスーツをお作り出来るのはもちろん、ボタンや裏地、各仕様内容まで事細かくお客様のご希望に沿う形でお作りする事が可能です。完成までには数百工程にも及ぶ職人の技を必要とし、時間もコストもかかりますが紳士服発祥のイギリスでは10年以上も愛着を持って着る事がジェントルマンの着こなしであり、その人のスタイルを作りだし結果的にはコストパフォーマンスが高く強くお勧め出来る一品です。

ARTIGIAPPONE​のビスポークはお客様をファッショナブルにする事よりも、お客様のスタイル作りのためのブランドです。

Q4. オーダーメイド、パターンオーダー、イージーオーダー、メイド・トゥ・メジャー、ス・ミーズラ、既製服との違いとは? 

オーダーメイド、パターンオーダー、イージーオーダーは和製英語で主にオーダーメイドをトップにとらえ、お客様のパターン(型紙)を一からを仕上げる事を意味します。パターンオーダーやイージーオーダーはゲージと呼ばれるサンプルスーツを着ておおよそのサイズ合わせをして、予め用意されたパターンに合わせてお客様のサイズをコンピュータで入力する事でCADシステムによって自動的にパターンが描かれ、作業効率をアップさせ同時にコストダウンをしたものになります。お客様の全てのご要望にも個人の体型にも100%応じる事は不可能ですが最近多く見受けられる工場生産の比較的低価格で提供されている”オーダースーツ”と言われる物がこれにあたります。

メイド・トゥ・メジャーはM to Mとも訳され同様に既に用意されているパターンにお客様のサイズをあてがう方法で作られるスーツです。デザイナーズブランドの場合はデザイナーが描くパターンとデザインを変えられては困るとの理由でビスポークに対応しておらず、M to Mでサイズ調整を行う事に限った服作りをしているところが主です。ス・ミズ―ラはメイト・トゥ・メジャーに近い言葉のイタリア語で「お客様のサイズの上で」を意味し主にイタリアブランドで用いられていますが、イタリア国内ではビスポークを意味する場合もあります。

既製服は既にハンガーにかかっている状態で販売されているスーツでレディー・トゥ・ウエア(RTW)とも呼ばれ、日本の場合はJIS規格で日本人の体型の平均値を参考に工場での分担作業で大量に生産する事で比較的低コストを実現したスーツです。人はそれぞれに体型が異なるために個人の体型に合わせるのは困難でお直しにもある程度の限界があります。

Q5. ARTIGIAPONEで作れる服とデザインとは?

ARTIGIAPPONEではメンズ・レディース共にスーツ、ジャケット、トラウザーズ(パンツ)、ヴェスト、コート、シャツ、ネクタイ、ポケットチーフ。レディース物のドレス、ワンピース、スカートなどのお召し物をお誂えさせて頂きます。また、タキシードなどのフォーマルウェアもお誂え可能です。メンズ・レディース共にデザインにも柔軟に対応可能で特にデザイン性に富んでいるレディース物の場合はお気に入りの服の写真をお持ちになる事やスケッチからもデザイナーと話をしながら、正にビスポークで理想の服作りを生地選びから進めることが可能です。

Q6. ARTIGIAPPONEで選べる生地とは?

日本の紳士服毛織物輸入業のパイオニア的な存在であり1892年から続く歴史ある老舗の株式会社銀座サワモト様とパートナーシップを提携させて頂いております。お客様は銀座の一等地にある銀座サワモト様のショールームで数千種類の最高級の生地から心ゆくまでプロフェッショナルのアドバイスと共にお気に入りの品をお選び頂け、また採寸や仮縫いをご体験頂けます。ARTIGIAPPONEでは様々なブランドからお客様のご希望にあった種類、生地の重さ、機能性、耐久性、着用シーズン、TPOも考慮して最適な生地をお選び頂くための適切なアドバイスをいたします。

Q7. ARTIGIAPPONEの職人達とは?

​パターンメーカー&デザイナー

ニューヨークのFIT(有名ファッション大学)を卒業後、多数のファッションブランドでチーフデザイナーとして活躍、その後オーダーメイドの世界に転身し30年以上一線で活躍している匠の技でお客様のスーツを最も美しく見せる最高のパターンを描き上げます。コンピューターやCADなどを一切使わず、紙と鉛筆のみで型紙を描き上げるのは正に職人技と言うのに相応しい芸術性あふれる仕事ぶりです。

 

ARTIGIAPPONEではパターンメーカーがお客様のサイズを正確に計測し、本人が手作業で型紙をを起こします。

カッター&テイラー 

50年以上のキャリアを持つ熟練の匠の技から作り上げられる最高級のお仕立てをご提供します。ジャケットとヴェストは専門の職人が1人で仕上げ、トラウザーズ(パンツ)は別の専門の職人が仕上げます。シャツも専門の職人が仕上げ、ネクタイもまた別の職人が仕上げます。

 

全て裁断から縫製を各自1人で行うという非常に珍しい日本に数少ない貴重な職人達です。また、ご要望に応じて全ての工程を手縫いのみで行う服作りのを専門とする職人もおります。